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3月, 2019の投稿を表示しています

上場市場の活性化なるか?

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東証一部の再編が話題になっていますね。 東証、最上位「プレミアム」市場を創設 1部の上場・降格基準を厳格化 https://mainichi.jp/articles/20190314/k00/00m/020/287000c WBSによると、東証1部(TSE)とニューヨーク証券取引所(NYSE)を比較した場合、上場企業数は2,128と2,285とあまり変わりませんが、その内訳が全然違うと指摘しています。TSEとNYSEでは、2018年で比較すると外国企業の数が2社:50社、上場時価総額が562兆円:2,247兆円、売買代金が741兆円:2,128兆円と全く比較になりません。(出所:WFE, 日本取引所グループ, クレディ・スイス証券) 要するに、資本市場から資金を調達してそれを使って企業を成長させていくという根本的な株式市場の意義からすると、TSEは「よく分からない」市場に見えてしまいますよね。 そもそも企業の成長というものに視点がいっておらず、「オーナー」のように振る舞う勘違い社長の単なる見栄や人集めだけの目的なのでしょうか?と思いたくなるような数字に見えます。 これで「意識」まで変わることを願いましょう。

鈍足復興に不安

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中々進まない東日本大震災の復興。 https://hinansyameibo.katata.info/article/after20110311-japan-20190110.html https://fukko.yahoo.co.jp/graph/ https://www.nippon.com/ja/features/h00169/ 今後の日本全体に深く関連するこの復興状況。。。かなり不安ですね。

生産性向上に鉈を振わないと手遅れに

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「生産性が低い日本」と言われて久しいですが、特に何の策も講じることなくスルーしてきましたね。厳密に言うと、日本企業も生産性は向上全くしていないわけではないが、他国に比べてそのスピードが遅すぎるのが現状だと思います。ただ、超高齢化に加え少子化傾向が進む日本において、どんな「思考停止」世代にとっても分かりやすい待った無しの危機が迫っているのではないでしょうか。 ただ、この問題は日本にとって今更解決策を講じるにはレベルが高過ぎるため、テクノロジー無しではどうにもこうにもならないかもしれません。 総務省トップ  >  情報通信統計データベース  >  関係情報  >  情報通信白書  >  メールマガジン「M-ICTナウ」  >  メールマガジン「M-ICTナウ」バックナンバー  > RPA(働き方改革:業務自動化による生産性向上) http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02tsushin02_04000043.html 兎に角、まずは”非”付加価値業務の自動化が急務で、どんどん自動化しながら貴重な人的リソースの活用方法を見直したらいいのではないでしょうかね。