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彼から何を学べるのか

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偉大すぎて、個人的に何をどう学べるのか想像がつかない。   『ジョブズ革命の10年史』

脱帽デザイン力

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最近、近所のOutdoor Shopに行ったら一つ取り扱っているブランドが増えていた。白と黒を基調にしたごついが洗練されたロゴのブランドだが、よく読んでみると「DAIWA」と読める。はて、私が知っているDAIWAは昔からある釣り具の“Daiwa”だが、どちらかというと釣りオヤジ好みのデザインだったはず。同名の新ブランドができたのかな?と思いつつよく見てみると、なんだかオシャレな釣り具セットらしきものが展示してある!まさか!? 後で確認してみたら、これは佐藤可士和氏がグローブライド(旧ダイワ精工)へのコンサルティングの結果、社名変更にまで至ったという。 「ダイワ精工」改名させた佐藤可士和の“問診” これはすごい!近年、“技術x経営x芸術”の必要性が議論されてきたが、まさに技術があってもビジネスを効率良く展開できていない日本企業に必要なものは芸術性なのかもしれないですね。 ・  DAIWA ・  KASHIWA SATO.COM

会社の理由

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会社は何のために存在するのか。そこで、私たちは何故働かなければならないのか。この問いについては、色んな観点から、それぞれ様々な捉え方があると思う。だが、昨今環境に対する企業経営の在り方が世界中で問われる中、一つの理想像とも言え経営を実践している企業の一つが「patagonia」かもしれない。 patagonia 創業者の Yvon Chouinard(イヴォン・シュイナード)が書いた、『let my people go surfing』では、彼の 50 年近くにおよぶ企業家の経験から彼なりの“会社の存在意義”について現時点での結論を題している。それは、企業が存在するにあたっては地球環境に対しての責任があり、それ無しでは企業自体も当然のことながら継続して存在し得ないということではないかと考える。私も、会社法人は公共のものであり、当然社会に対しての責任を果たすことが第一ではないかと思っている。 ただ、その Vision が企業が存続するためには営業利益を生み出し、また従業員のモチベーションも同時に向上させないといけない。そこで、patagonia は、Work Life Balance を境目のない一つのサイクルとして確立し、社員のモチベーションを維持しながらも企業としての利益も出し、社会(環境)へも多大な貢献をしている。 Yvonさんが60年以上を掛けて築き上げたこの企業としての仕組みをお手本にしながら、株主の利益のためではなくそもそもの地球という大きな“場”を提供する“ステークホルダー”のために貢献できるような機会を自分にも創出できらたらと考える。

IHIよ何処へ行く

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また一つ、日本の老舗企業が堕ちていく。。。ロケット、航空機エンジン、艦艇などの世界トップクラスの技術を持った IHI(石川島播磨重工業) が2007年12月に東京証券取引所にて「管理ポスト」に割り当てられた後、2008年2月に「特設注意市場銘柄第一号」とされて以来“汚名”返上に躍起になっている。 しかし、受注拡大の焦りから結果としてプラント事業で総額850億円の巨額損失計上となり、今やどこに買収されるかが焦点となっている。世界屈指の技術を有するIHIをお手頃価格で買いたい企業は世界にいくらでもある。買収防衛策となる株価上昇も、「3年以内に内部管理の問題を改善しなければ上場廃止」という条件下では難しい。2009年1月には 120周年 を迎えるIHIだが、とりあえず改善報告書を提出し指定銘柄から外してもらうことが目標とは情けない。 IHIが落ちぶれてしまった根底には、本社部門と事業部門の間に“分厚い壁”があるという古の組織風土がある。“現場力”だけで成長してきたが、トップダウンによる成長戦略とその実行が機能していなかった。 だが、同じ運命を辿る可能性のある日本の老舗企業は少なくないのが現状である。。。 ・『 IHIの株価動向 』          

和して厳しく

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日本発の“真のグローバル企業”は数少ない。その中でも、「 シマノ 」は自転車の変速機、ブレーキ、そしてハブなどの部品でグローバル市場の50%以上のシェアを誇る貴重な企業と言える。この偉業には、創業者である島野庄三郎の“和して厳しく”という「チームシマノ」の精神が活きているから成し得たと考える。 例えば、個人の力を「シマノ・リーダーシップ・ディベロップメント」のようなプログラムにより若いうちから教育し、海外へも社員を派遣し現場での経験を積極的に積ませている。そして、そのしっかりトレーニングを受けが個同士が自給闊達な議論を交わし協力試合ながら上司にいちいちお伺いを立てなくても意思決定も迅速に行える。 また、社内の公用語は英語だという。日本の外資系企業でも決して多くない英語環境を、トップダウンで整備することにより超グローバル企業に成長したのだ。事実、社員の8割近くが外国人で海外拠点も多数存在する。 シマノのDNAは、「技術、品質、信用」=「ブランド」として創業時から受け継がれており、それが「和して厳しく」というスローガンの下に実現されているのである。 ----------------------------------------------------------------------------- <シマノの歴史> ・1984年大阪堺市に農家の長男として島野庄三郎が生まれる。 ・庄三郎が13歳の時、仁徳天皇陵の排水路の門を開き家から勘当される。 ・叔母に引き取られ、15歳で刃物職人の従弟として働き始める。 ・その後、自転車のギアを作る鉄工所などで働く。 ・1921年の26歳の時に独立し「島野鉄工所」を創業(従業員3人)。 ・創業当時から品質の評判は良く売上は伸びていた。 ・値引きには応じず「1個でも不良があったら2個にして返します。」という  ユニークな営業方法を貫いた。 ・1951年にシマノ工業、1991年にシマノと社名を変更。 ・庄三郎の子である尚三、敬三、喜三の3兄弟が歴代の社長を務めた。

Nikon CM

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最近のニコンのCMが気になる。 キムタクが出ているやつではなくて、山下達郎の「ANGEL OF THE LIGHT」と共に流れている企業CMの方だ。 私的には、映像をニコンのコーポレート カラーである黒と黄で彩り、とてもセンスがよく90周年を飾るに相応しくシブイCMだと思う。 ニコン 「光の世界」 http://www.nikon.co.jp/main/jpn/corporate-ad/ 山下達郎は、「曲作りの際、真っ先に思い浮かんだのは、モノ作りに携わる多くの技術者の方々の背中です」というイメージを、作詞者のアラン・オディに伝え誕生したという。 曲のリリースは未定だが、ニコンのサイトではCMをストリーミング配信しており、山下達郎のメッセージも掲載されている。 この調子で、ニコンの既存のブランド力を利用し更なるグローバル市場での活躍を期待したいものだ。

ポルシェ as No.1

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米国の有名な調査会社である「JDパワー アンド アソシエイツ」が、2006年度版として発表した新車初期品質調査によると、なんと1位は“ポルシェ”だったという事実を日本ではどれだけ認識されているのだろう。 2位は“レクサス”だが、なんと3位は韓国の現代自動車(ヒュンダイ)というのもこれまた日本では全く知られていないようです。更に、4位がトヨタ自動車で韓国のヒュンダイに品質で負けていると言う事実も衝撃的ではないでしょうか。 まぁ、ポルシェは“プレミアム ニッチ”を目指しているので最高級車から高収益を得るモデルのため、品質に徹底的にこだわるのは理解できるが、韓国の急成長とその後に続く中国やインド等の新興国が同じような急成長を遂げると予想すると。。。トヨタも米国の政権が共和党から変るようなことがあれば北米の収益が落ちてくる可能性も考えられるので、うかうかしてはいられないだろう。