地上アナログ放送が終わり、始まること

テレビで SMAP の草薙君が呼びかけているように、現行の地上アナログテレビ放送が 2011 年に「停波」となることは多くの人が認識していることだろう。ということは、今まで地上アナログ用に使用されていた周波数帯(1ch~12ch が VHF 帯:90 ~ 108MHz と 13ch~62ch が UHF 帯:710~770MHz)が空くことになるのだ。

この限られた資源である周波数は 90~108 MHz の VHF ローバンドと 207.5~222MHz 帯という VHF ハイバンド、あわせて 32.5MHz 幅という帯域が「携帯機器向けのマルチメディア放送」用として再配分されることになった。ただ、現時点ではワンセグ放送が無料なのに対し、ほとんどが有料サービスになるようだ。

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