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Forbs World Rankings

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http://www.forbes.com/billionaires/ まぁ、ほとんどお馴染みの顔ですね。 日本はこんなもんですね。ユニクロの柳井さんはTop100入りしてます。今話題のソフトバンクの孫さんでも127位。 若くしてお金持ちは、ほとんどがFacebook関連でその他は親の財産をそのまま受け継いじゃった感じ。しかし、何と金持ちランキング248位に入っているGREEの田中さんは、若者部門では35歳で世界12位にランキング!IT系ではFacebook関係か田中さんかって感じになってる。。。かと思いきや日本も捨てたもんじゃない。16位に36歳でZozotownの前澤さんが入ってるじゃありませんか!これは、すごいことだと思いますよ。日本は世界有数のベンチャー起業家の輩出国ということになりますから。

シリコンバレー流子供教育

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この記事は、未就学の子供を持つ私にとっても考えさせられ参考になる記事です。   NIKKEI:   5歳から始まる起業家教育 やはり、日本の教育の中で平均点を上げるために興味のない受験勉強に無理強いで努力させるのではなく、少しでも興味があることを徹底的に自分から学ぼうとする強い意志が育でることが重要で、教育機関や親はそのような環境を整備する必要があると痛感しました。 ITや語学学習を基盤とした環境はもちろんのこと、社会に対応するための柔軟性、創造力、および共感力をつけさせるのはもちろんのこと、自然や動物と触れ合うことによるアナログな五感に訴える教育も並行して行っていく。 また、様々なことに積極的に挑戦する姿勢を徹底的に賞賛し、だめなら止めさせれば良いのだ。 残念ながら、日本にはまだ受験のための教育というものがはびこっているため、シリコンバレーのような実験的な教育方法に教育する側も挑戦する機会はほとんどない。よって、できるかぎり親がその役割を果たすしか今現在では道はないようだ。

アマゾン大盤振る舞いの裏

NIKKEI: アマゾン、社員の職業訓練に一人最大60万円を支給! 裏には、売上好調以上に倉庫と従業員の急激な増加に伴い、倉庫作業を機械で自動化する計画があり、そのための将来的な人員削減を見越した処置のよう。 いやぁ、何から何まで社会的な影響を先読みしたMitigation Planはそつがないですなぁ。多くの日本企業のように、直前まで何もできないし何も決定できない組織集団とは訳が違います。

与信の無い世界

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お金を基盤とした銀行およびその他金融というもののシステムは、「与信」で成り立っていると思いますが、それが「今はそんなもの無いんじゃないか?」と考えたらお金で成り立っているこの世界はどうなってしまうんでしょうか。。。 Financial Times で取り上げられたLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)での国際的基準金利の不正操作による影響は、約2京9000兆円の金融取引に影響があるそうだ。リーマンショックも含め、金額で"京"が使われたことはあまりないんじゃないでしょうか。 氷山の一角として摘発されたので英大手銀行のBARCLAYS。05年から09年にかけて、虚偽申告をしたことを認め360億円の課徴金を支払ったが、"こんなの他のどの金融機関もやってるよ"的な発言があったとか。調べてみると、英中央銀行までが関与!?日本では野村證券が!? こりゃ、坂口さんの独立国家に参加するしかないかぁ?手は光ってないけど。。。 ・『 バークレイズの金利操作問題 』 ・『 坂口恭平 独立国家のつくりかた 政権演説 』

保険はなぜ必要?

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私は、個人的な保険は医療保険にしか入ってませんが、子供も二人生まれたのでそろそろそれもいらないかなぁと思っています。そんな折、保険会社からの執拗なセールスに遭っているのですが、保険ってそんなに必要なものなのでしょうか? 私は幾つか簡単な財テクをしているのですが、リーマンショックのようなことがあると結局は何をやっても同じような気がします。要するに、ある程度のお金を確保しておけるような状況があれば、別に保険でなくてもいいような気もします。 例えば、私が入っている医療保険ですが、大体は健康保険のおかげで負担額は医療費の3割で、高額な医療費がかかったとしても高額療養制度により所得区分が一般の人で100万円に対し9万弱の負担で済むそうです。その他、保険をかける場合として障害を負ってしまった場合には障害年金、稼ぎ頭が亡くなってしまったときの遺族年金等も公的な制度としてあるようです。 奥さんは漠然と心配しているようだが、下記サイトでちょっとは具体的な考えになってもらおうかな。 ・『 お金が貯まる人の保険の入り方 』

サムスンとアップルで世界を支配

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世界のスマートフォン市場は、アップルとサムスンの2強だけが利益を分け合っている模様。 ・ 2012年1-3月期スマートフォン出荷台数: 14,446万台(前年同期比41%増) ・ アップルとサムスンを合わせた出荷台数/利益シェア: 55%/90% ・ ノキアとRIMの前期比の集荷台数増減率: 40%減(ノキア), 20%減(RIM) ・ 出荷台数ランキング: ( 単位は万台)  1. Samsung (4300), 2. Apple (3500), 3. Nokia (1190),  4. RIM (1110), 5. Sony (700), 6. Huawei (680), 7. ZTE (490) 日本メーカーは、本社をUKに置くSony Mobile Communicationだけがランクインしているが、それ以外は当たり前だが完全に存在感は無い。一昔前まで、日本国内の技術やシェアで満足していた携帯各社だが、グローバルで展開しているメーカーに比べると技術力にだんだん開きが出てきている模様。 今後、欧米でのスマートフォン市場が飽和状態となっていくなかで、80%増の中国やアジア諸国の市場で各社がどうビジネスを展開していくかがカギとなってくるようだ。かつての巨人と言われたノキアは、ブランド力とWindows Mobile OSで復活できるのか。それとも、Microsoftに飲み込まれてしまうのか。。。 ・『 世界のスマホ市場、サムスンとアップルで利益の9割強占める 』

SCE の挑戦が続く

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SCE がついにクラウドゲーム会社を買収したらしい。要するに、ゲーム専用機のメーカーが自らの立場をそっくり入れ替えてしまうようなビジネスに乗り出したことになる。 買収した企業の名前は「GAIKAI」で、2008年からグラウドゲームサービスを提供しており、最近ではスマートTVへの展開が注目されてサムスンが、GAIKAIの機能を盛り込んだ新たなサービスの提供を欧米で先月発表したばかりだったようだ。よって、SCEがある程度世界の大手ハードメーカーのクラウドサービス移行への先駆者となると言えるだろう。 最近では、Sonyは多方面から企業経営や戦略についてこっぴどく叩かれているが、これを機に家電や通信を含むSonyの技術総合力を世界に示すきっかけとなってほしい。もちろん、世界大手の追随は今後執拗に続くだろうが、ゲームの世界がわからないお偉いさん達は早々に若い世代に席を明け渡し、迅速な意思決定の仕組みを一日も早く全社的に構築してほしいものだ。 ・『 ソニーがクラウドゲーム会社買収 』 ・『 GAIKAI 』

The World is Different Now

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今日は、IPv6の普及を目的とした世界規模イベント「World IPv6 Launch」の開催日。この日を境に、世界の主要なインターネットサービス事業者であるGoogleやFacebook等は新しい通信規格であるIPv6を使用することになります。まぁ、実際は暫くIPv4とIPv6の併用対策(互換性は無い)が続くのが実際のところですが。 v4とv6のアドレスの数がどれほど違うかと言うと、イメージとしてv4がバケツ1個に詰めた砂粒くらいの数だとすると、v6は地球1個分の砂粒くらいの多さ程になるそうです。 日本はと言うと、漏れなくNTTの鎖国的閉じたネットワークのために逆に対応が遅れる可能性があるようです。何にも問題がなければ、一般消費者に何らかの変化が認識されることはありませんが、最悪は海外のインターネットに接続不可となることも有りうるとか。そんな、お粗末な状況にはならないように対応を頑張ってほしいものです。 http://www.worldipv6launch.org/

まだまだ続くApple Fever

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今日、事前報道のiPad3を改め新iPadが今日発売された。銀座のApple StoreおよびSoftbank Storeでは、この寒いのに前日から予約分とわずかな当日分のために長蛇の列ができていた。前評判はいまいちの新iPadだったが、やっぱりお祭りに騒ぎになるのはすごいなぁ。 私もこの期に及んでiPad2を2週間前に会社から支給されたが、自前で購入した初期のiPadと比べカメラがついているのはまぁ便利だと思った。今回の新iPadの目玉は特に目新しいものは無いが、ディスプレイの解像度がRetina Displayなるものを使っていて、Quad-Core GraphicsのA5X Chipも採用しかなり良くなっている模様。ただ、日本バージョンはLTEを採用していないのであまりその恩恵は他国程受けないような気がする。そもそも、オンラインゲーム後進国の日本だとLTEがあってもあまり有難がるユーザーもいないかな。 ま、それにしてもこのApple FeverはまだSteveの余波の影響があるような気がするのは私だけだろうか。いろんな意味で、今後のAppleの動向は世界中の皆が気にするところであることは間違いない。 日本の電機業界が瀕死状態の中、メディアや民衆はこぞって米国の話題に熱中させられているところを見ると、最近無理やり盛上げられている日本の自動車業界が日本を牽引していけるのだろうか本気で心配だ。。。

破綻させちゃってるし

まぁ、きびしいビジネス環境に陥ったのは否めないけど、本当に破綻させちゃって良かったのか。 2 月 27 日に、エルピーダメモリの坂本社長が更生法申請の記者会見を行った。エルピーダは、 2009 年に経済産業省の「改正産業活力再生法」認定を受けた第一号だった。その期限が 3 月末となり、期限までに抜本的な事業計画と 1071 億円の融資の借り換えをまとめることができなかったため、政府や金融機関からの支援継続を打ち切られた形となった。 韓国のサムスンと対等に渡り合い打倒するには、相当な資金力が必要なのは明らかだったはず。結局国民への負担が、中途半端な国策と銀行のお付き合い程度の意味の無い横並び資金提供が原因ということでなければいいけど。。。

Freedom to Learn the Things

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・ KHAN ACADEMY 無料の授業がオンラインで受けられるサイト。米国有名大学の教授も、大学を辞めてこのサイトで授業を持ち、ひとつのコースで十数万人の生徒を受け持っているらしい。これも、世界規模のソーシャルネットによる新たなビジネスモデル。 ここでも、ネットと英語が分らないとどんどん世界から遅れを取ることになる。。。

ゲーム後進国日本

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NIKKEI: 市場変化にとまどう任天堂 “ゲーム機”からの脱却なるか 実は、ゲームの世界でもガラパゴス化しているゲーム後進国の日本。ゲーム先進国の世界では、多くの人々がPC版のネットワークゲームに多大な時間を費やすという社会構造になってきている。それを一つの Default 的社会インフラと考え、ゲームの仕組みが社会貢献につながるという研究や活動がで活発化してきている。 任天堂も、今まで培ってきたゲーム機開発の知恵を社会貢献に今こそ費やしてほしいものです。

与信の世界

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今の世界経済は、与信という高度な人間の性質の上に成り立っているという。 どういうことかというと、例えば幼児がおもちゃを友達にあげるのと貸すのではどちらが難しいかといえば、貸すという行為のほうがあげてしまうよりもより高度で難しいのだそうだ。なぜなら、貸すという行為は相手を信頼して、必ず返却してくれるという判断が伴うからだ。 要するに、人間の性質として最も高度なものの一つである「貸す」という行為によって世の中の銀行は成り立っていて、私たちはその銀行を信用してお金を預けている。その銀行は、信頼できる企業や投資対象先にお金を「貸す」ことをして、その利息において利益を創出している。 ギリシャの国民は長年に渡り政府を信頼していたが、その信頼を裏切ったことによって取り返しのつかない状況に突如として陥った。そのギリシャを信用して国債を大量に保有しているユーロ圏の国々や、その他世界中の国々にまで壊滅的な影響が及んだのは今では言うまでもないことだろう。 ということは、信頼や与信というものが世界の社会基盤として成り立たなくなったという判断に至らなければならないのだろうか。そすると、一気に世界経済は破滅へと向かうことになってしまうことになる。。。そこまでにはまだまだ至っていないことを祈りたい。