投稿

2016の投稿を表示しています

『心を動かす話し方』 堀 紘一 著

『自分を変える読書術』の続編で、どのように読書でインプットした知識を話し方としてアウトプットしたら良いかという話。 こちらも前回同様、又はそれ以上に端的に語られているが(時にはかなり極端な切り口で)、堀さんの貴重な実経験を元に語られているため素直にそのまま受け入れられる。 特に、コンサルタントという経験を通してのアドバイスは、分かっているようで強く意識していない部分の再確認として認識することができ、直ぐにでも実戦で試せるTipsばかりだった。 私の師匠から授かった言葉で、「知識、可識、胆識」という言葉があったが、私も自分の中で‟Crystallize”された知識をアプトプットし次の世代へ繋げられるようになりたい。 (E)

Web Service の一元化

イメージ
現在、様々なWebサービスがどんどん出てきていて、その都度良いと思ったものを使い続けていくと知らず知らずのうちに多くのサービスを断片的に使うことになるので、とてもめんどくさいことになっているということはありませんか? そんな、様々なWebサービスを自分なりに連携させ一元化することができるWebサービスもあります。それが、「 IFTTT 」や「 Zapier 」になります。 これらのサービスは、どちらも良いところと悪いところ、又は出来ることと出来ないことがありますので人それぞれの好みになりますが、基本的に完全に無料なサービスはITFFFで、Zapierはある段階から有料のサービスになります。その代わり、Zapierの方がより細かい設定に対応していて、使い勝手も良いような気がします。特に、エラーチェック機能はZapierの方しかありませんので無料サービスに使用制限があったとしても、ユーザーにはこちらのほうが便利なのではないでしょうか。 因みに、主に複数SNSの自動投稿に特化した「 Buffer 」というサービスもあります。こちらも、無料サービスには使用制限があります。 それにしても、新しいものが多く世の中に出てくれば、それを包含するような新しい切り口のサービスが出てくるとという。。。結構きりがないですねぇ。 作りながら覚える「IFTTT」レシピの使い方活用講座!(全5回) Zapierで複数ウェブサービスをまたいだ自動化が可能に Bufferはセルフプロデュースの必携ツール SNS予約投稿サービスの使い方

HP、サムスンのプリンタ事業を買収へ

HP Inc.、サムスンのプリンタ事業を10億5000万ドルで買収へ

国内企業ユーザーのIoT利用率

国内企業ユーザーのIoT利用率は5.4% 大手製造業を中心に利用率は着実に向上―IDCが調査

『自分を変える読書術』 掘 紘一 著

元ボスコンの社長として有名な、堀紘一さんの読書についてのリコメンデーションが主な内容で、読書の質と量を高めることにより学歴を凌駕できるというもの。 薄っぺらいハウツー本とは違い、内容は実に端的に読書について述べているものの、自身の貴重な実経験が語られているので参考になります。また、高学歴の堀さんが学歴を必要以上に盲目に評価する日本の"知"堕落さを説いているのには強く共感でき、誰でも自身の学習努力が最も大事だし環境をも変えることができると断言している。 私自身、気を抜くと忙しいを言い訳に読書をサボる傾向があるので、これを機に初心に返り師(堀さんのおススメ本の著者の一人)を思い出し再度読書に積極的に取り組んでいこうと思う。一つの機転として、今までビジネススクールを出ていながら哲学書をあまり読めていなかったので、そこから目標を決め自分自身の"知の投資"として継続して読書していこうと思う。 (E)

ビカクシダ

イメージ
http://www.sc-engei.co.jp/plant/foliage/cultivate/335.html シカの角やコウモリの羽のような葉姿からビカクシダ(コウモリラン)と呼ばれているウラボシ科のシダ植物です。

DreamというかNightmare

イメージ
左のような画像ならまだいいが、GoogleのConvolutional Neural Networkを使ったComputer Vision Program "Deep Dream"が描く夢の世界は、悪夢のような画像を生み出すことが少なくない。 ただ、これはGoogleの単なるお遊びではなく、これでも歴としたArtificial Intelligence研究の一環らしいのだ。 平たく言うと、GoogleのArtificial Neural Networksは脳に似たような技術として、この「脳」に画像認識をTrainingしていることになるのがDeep Dreamなるものらしい。 人間の脳は、100億から140億のNeuronが互いに繋がり巨大なNetworkを成していて、これをNeural Networksと呼ぶ。この仕組みを模して、階層構造の複雑な接続に重み又は強さの情報を持たせ、分類したものを階層毎に保管する(e.g. 上層=抽象度高、下層=抽象度低)。このProgramに何度も様々な画像を学習させることにより、これまで学んだ画像情報から新たな画像を認識するという。 こうして将来実現されるAIの世界は、人類にとって「夢」のような世界となるのだろうか。それとも? Inceptionism: Going Deeper into Neural Network deepdreamgenerator.com