いっぱいあるのに足りない

地球は「水の惑星」と呼ばれる又は勝手に呼んでることがあるけど、人間にとってはそれ程水が豊富とも言えないようだ。

地球上で飲み水として利用可能な淡水は、存在する水全体の1%以下に過ぎないらしい。WHOによると、世界の人口の6人に1人が、清潔で安全な飲み水を手に入れることができない環境にあるという(11億人)。

そんな状況で、多くの人々が安全でない水を飲んで命を落とすという状況があり、特に5歳以下の子供は毎日4000人以上が不衛生な水を飲んで命を落としているという。全体の死亡人数(20秒に1人)は、戦争によって命を落とす人より多いのいうのは衝撃的な事実だ。

地球上に存在する水のうち海水が占める割合:97.5%

地球上に存在する水のうち淡水が占める割合:2.5%

その淡水の内訳:氷河や万年雪69%、地下水30%、飲み水として利用可能な水1%

水問題に対する本気の継続的取り組み:water.org

 

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