日立の未練

採算性のないビジネスを継続する日立。HDD事業に関する中途半端な意思決定に続き、薄型テレビ(「Wooo」)もまたまた中~途半端な決断による販売目標の大幅下方修正が発表された。

2010年度の販売目標を650万台から360万台まで下方修正し、固定費の削減とパネルの外販強化で食いつなぐという。その戦略?の何処に、Panasonicやシャープに対して優位性を見出しているのかが不明だ。他社に対して差別化技術を有しているという幻想と、巨額投資回収に対する単なるうろたえ感が伺えるだけだ。

日立は日本を代表する老舗企業であり、その歴史から培ってきた強みはあるはずだか。。。今の日立は誰が見ても経営陣の一掃が必要不可欠になっている状況だ。

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