2020迄、2020後

2020の東京オリンピックに向かう「課題大国日本」。単発イベントのオリンピックの準備だけではなく、それを境にやってくる積み上がった課題に直面する時代の準備も重要のはず。ただ、どこでどうなっているのか、故意にコントロールされているのか、そもそも単に危機感希薄の集団なのか、多くの部分でそのような雰囲気はあまり感じられない。

確かに、今のように過去の時代を作ってきた人が社会構造の大部分を占めるような環境の場合、変革はかなり困難か起こったとしてもスピードは極めて遅くなってしまう。それにも増して、課題が山積みとあっては思考停止状態に近い、又は過去の体験に盲目にすがり続ける状態になってしまうのも無理はない。

やはり、過去の時代の人たちは役割を終えたことを早急に認識し、次の世代へ積極的に役割を委譲する必要がある。若い世代は、そうは言っても移行期間に多くの年数を要するのは目に見えているので、少数の変革グループを複数作りながら徐々に社会への影響力を強めていく活動をするしかないだろう。




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