磨き屋シンジケート

iPodの背面の研磨(裏鏡面加工技術)で世界的に一躍有名になった新潟県燕三条。現在は、新潟県燕市の研磨業者ら45社でつくる共同受注グループ「磨き屋シンジケート」というものが設立されている。

彼らのサイトで今人気急上昇なのが、ナノレベルまで磨き上げられたステンレス製の「ビアマグカップ」だそうだ。値段は、Sサイズ(約200cc)が11,000円、Lサイズ(約480cc)が16,800円と比較的高いのだが、これが予約殺到で待ち状態となっているらしい。今月には、アウトドアでも使用できるようにつや消し加工された新商品が発売されるとのことなので、キャンプ好きの私としては是非チェックしておきたい。

iPodのおかげで日本の伝統技術が一躍脚光を浴びたが、聞くところによると現在ではその技術も中国に奪われているとのことだ。最新鋭の24時間稼動する工場で、日本とほとんど変らない高い技術で安価に製造ができるとあってiPod需要もそちらに流れているらしい。

この磨き屋シンジケートのサイトが、日本国内へのみに向けたサイトであることはそのような状況から来ているのだろうか。。。しかし、もう少しホームのページデザインを見易くした方がいいとは思う。

・『磨き屋シンジケート “ビアマグカップ”

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