ルネ・マルタン

クラシック音楽をお祭り騒ぎで楽しめる。そんなイベント、「ラ・フォル・ジュルネ」が今年も東京丸の内にやってきた。このイベントは、そもそもフランスの地方都市“ナント市”で1995年に始まった音楽祭で、今では12万人以上の観客を集めるほどのヨーロッパきってのイベントになったらしい。その仕掛け人が、芸術と社会の融合を目指し精力的に活動している音楽プロデューサーの“ルネ・マルタン”だ。

クラシック初心者の私には、興味はあるが2時間の高額なクラシック・コンサートを観賞をするには少々躊躇してしまう。その“かゆいところに手が届く”ようなイベントが、このクラシック・イベントで1回の公園が大体45分で価格も1500円程度からあるため、私のようなにわかファンにはもってこいのイベントだ。

彼にとって、仕事をするうえで必要なことは「自分の気持ちを大切にし、決して裏切らないこと」だと言う。その彼自身の情熱が、フランスに留まらず日本の人々にも“熱伝達”したのだろう。

来年も参加したいと思うが、野外のフードスタンドの“質”は是非とも大幅に改善して欲しいものだ。。。

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