グローバルトップクラスから学ぶ
グローバルで、トップクラスのリーダーシップとの定評があるMicrosoft社CEOのサティア ナデラ氏。実績としても、MS創業44年目で100兆円の価値の企業に成長させたことでも有名。そんな彼も、読書習慣により様々な知識を得ているのだという。
そこで、「BUSINESS INSIDER」で紹介されていた彼のおすすめの本11冊を参考に、どのようなものが彼の輝かしい実績に影響したのかを垣間見ていただきたい。
1. T・S・エリオット『Little Gidding』(邦訳:『四つの四重奏』)
2. マーシャル・B・ローゼンバーグ『Nonviolent Communication』(邦訳:『非暴力コミュニケーション』)
3. キャロル・S・ドゥエック『Mindset: The New Psychology of Success』(邦訳:『マインドセット「やればできる!」の研究』)
4. ダニエル・ジェイムズ・ブラウン『The Boys in the Boat 』(邦訳:『ヒトラーのオリンピックに挑んだ若者たち——ボートに託した夢』)
5. ロイド・アリグザンダー『The Book of Three』(邦訳:『タランと角の王』)
6. クリス・ハドフィールド『An Astronaut's Guide to Life on Earth』(邦訳:『宇宙飛行士が教える地球の歩き方』)
7. リチャード・ボールドウィン『The Great Convergence』(邦訳:『世界経済——大いなる収斂 ITがもたらす新次元のグローバリゼーション』)
8. カール・ポラニー『The Great Transformation』(邦訳:『大転換——市場社会の形成と崩壊』)
9. ロバート・J・ゴードン『The Rise and Fall of American Growth』(邦訳:『アメリカ経済——成長の終焉』)
10. イアン・グッドフェロー、ヨシュア・ベンジオ、アーロン・カービル『Deep Learning』(邦訳:『深層学習』)
11. コリン・メイヤー『Prosperity: Better Business Makes the Greater Good』(邦訳:『株式会社規範のコペルニクス的転回——脱株主ファーストの生存戦略』
もし、実績への道筋が分からず周りに対しゴリ押し的なコミュをしている自分に気づいたら、先ずは#2, #3, そして#11から手をつけてみると良さそうである。
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