branco
番組は、ソニー・ピクチャーズエンターテイメントが手掛ける米国ドラマの他、バンダイチャンネルで「機動戦士ガンダム」等を放映する。また、番組を見ながら他ユーザーとチャットをしたりネット検索も可能。CMを、視聴者の属性によって自動で切り替える「PPoS(ピーポス)]も採用している。
このbrancoの目的は何かと言うと、「顧客との接点創造」だと企画を担当しているソニー・マーケティングの杉山氏は語っている。「IPマルチキャスト」を使い、TVでしか見れなかったコンテンツを気軽にネットで楽しめるような新しいスタイルを実現したと言える。
これは、ソニーが目指す“あらゆる製品やコンテンツがネットワークで繋がった社会”への大きな一歩と言える。日本では、ソニーのような大手が変らないと何も進化することができないため、是非ソニーには特に通信と放送の融合における「変化による進化の促進」に努めていただきたい!
・『branco』
・『ソニー プレスリリース』
・『IPマルチキャスト テクノロジーの概要』
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