Web2.0の新潮流
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本荘さんは、私が在籍していた大学院の博士課程を出られた方で、当時知り合いの教授に紹介して頂きました。ITに関しての見聞が広く、グローバルでの最新情報を常にキャッチしつつ日本企業への警笛を鳴らす役目をしているような印象を受けます。
今回も、最近のWeb2.0に関連する業界の動向をご紹介されていました。やはり米国での事例がほとんどですが、ソーシャル・ネットワーキングやネットワーク・コミュニティーを企業が実際にサービスとして活用していて成果を挙げているよう。
それは、現在でも技術や品質を断固として誇示し続ける日本企業とはかけ離れた考え方で、全く“技術”というものを感じさせず、より人間“個人”に近いところでサービスを提供するといった考え方になっています。
例えば、“Comcast”という世界最大のケーブルTV事業者であると同時に大手の通信事業者でもある企業が、抗議デモにまで発展した問題をたった5人の従業員が“Twitter”を使いあっという間に沈めてしまったと言う事実がある。
んー、だが問題としてはインターネットを日常的に活用していない高齢層やその他の人々には永遠と関係ないサービスになってはしまうが。
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